桜井市議会 2020-03-10 令和2年第1回定例会(第2号) 本文 開催日:2020年03月10日
この地区の南西エリアにつきましては、弥生時代の坪井・大福遺跡の環濠があり、建物の形態により発掘費用が高額になることも想定されていることから、事業者とも接触をさせていただいておるところでありますが、実現には至ってないという現状であります。
この地区の南西エリアにつきましては、弥生時代の坪井・大福遺跡の環濠があり、建物の形態により発掘費用が高額になることも想定されていることから、事業者とも接触をさせていただいておるところでありますが、実現には至ってないという現状であります。
費用の中で、今、やはり埋蔵物の発掘費用が多くなれば必然的に多いというのはわかるんですけれども、現建物が建っているところの発掘なんですけれども、それに対しても発掘とは必要なんですか。
あるいは医大前、その新駅の周辺とかの再開発をやっていくときに、その辺の四条遺跡であるとか未発掘のところもあろうかと思いますが、その辺の発掘費用というのは全部、市側の負担なんですか、県側の負担なんですか。
イオンの現計画では、発掘の必要な面積が非常に大きく、発掘費用も県内でも前例がないほど高額になると見込まれております。発掘費用につきましては、現在、イオン側と調整中であります。また、イオンから詳細な図面等もまだ出てきておりませんので、額については具体的に申せませんので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
これも文化財のほうですと、文化財の区域内であれば、発掘費用にどれぐらい要るんだということを聞きますと、1平方メートル当たり約1万円弱試掘にかかると。
そして、次に、発掘関係にかかわって、インターチェンジからそういった形の遺跡物が出てきて、当然、この辺の開発をしていこうとするならば発掘費用が出てくるんではなかろうかと。この部分は当然地権者負担になってくるだろうというふうなことは予測されます。
◆11番(清水一雄君) これお願いしておきたいのは、やはり何千万円というような発掘費用をかけてやるっちゅうのは非常にこれ財源のむだ遣いのように思うのですよね。私たちは戦時中になりますか、食糧増産のために芋畑、芋を植えるために開墾、こんな大きな根っこ掘った山に何一つ出てこなかった山を、やれ逢坂城跡とか、やれ何やとかというて、結果的に何にも出なかったというようなことがね。